感染広がる、「MERS」に注意!

 

 

 

 

 

 

 

5月31日、韓国で、「中東呼吸器症候群」、
通称「MERS」 に、感染している人が増えていることを受け、
保健福祉部の長官が、記者会見を開く事態が起きた。

 

 

患者管理に手落ちがあったと謝罪し、
潜伏期間を考えると、この1週間が、3次感染を防ぐ山場と見られている。

 

 

感染源、感染経路は、現代の医学をもってしても判っておらず、
関連が予想されているのは、中東の、「ヒトコブラクダ」 が、
原因ではないかと、言われているだけだ。

 

 

しかしそれも、動物との接触歴がない患者も多く、はっきりしない情報で、
近々、韓国への旅行を考えている人にとっては、由々しき事態となっている。

 

 

「MERS」 は、他の伝染病と比べて、発生者数が少ないとはいえ、
発症者の、”3分の1” が、死に至っている恐ろしい病気だ。

 

 

同じアジアに住む者として、韓国で患者が増加していることは、
日本にとっても、影響は必須である。

 

 

韓国に旅行する者、また、韓国から来る旅行者に対して、
誤解と偏見を生みださないよう、正確な情報収集に、努めなければならない。

 

 

名前の通り、中東のサウジアラビアを中心に、発生が報告されており、
中東を訪れた旅行者が、それ以外の地域に持ち込んでいると、予想されている。

 

 

今のところ、予防策は、現地でヒトコブラクダに触れないこと、
未殺菌乳の飲食は避けることである。

 

 

今後しばらくは、韓国でのMERS流行が治まるかどうか、注視する必要がある。
対岸の火事と考えず、自分達にも起こり得る問題であることを、よく覚えておこう。

 

 

 

※ なお、この記事は、2015年に執筆されたものであり、
2019年現在は、このような状況ではありませんので、ご安心ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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